有声音
ゆうせいおん
名詞
標準
voiced sound
文例 · 用例
ザ行の仮名にあたる諸音の子音は、サ行にあたる諸音と同じ子音の有声音であろうが、当時の発音は、その清音と同様に未だ決定し難い。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
ずっと古くは最初にd音を帯びていたかとおもわれるが、奈良朝にはあるいはshの有声音j(音声記号では〔※〕)であったかも知れない。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
(十) 「ち」「ぢ」「つ」「づ」の音は奈良朝においてはtidituduであったが、室町末においてはchi(〔ti〕)tsudzuになった(すなわち「ち」「つ」は現今の音と同音、「ぢ」「づ」は正しく今のチツの濁音、すなわち有声音にあたる)。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
作例 · 標準
日本語の「ば」は有声音だが、「ぱ」は無声音だ。
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有声音を発音するときは、喉に手を当てると声帯の振動を感じられる。
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彼の言語は、独特の有声音が特徴的だった。
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ウィキペディア
有声音 とは、言語音を調音する際、肺からの呼気による声帯の周期的な震動(いわゆるこえ)を伴う音をいう。
出典: 有声音 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0