大広間
おおひろま
名詞頻度ランク #39259 · 青空 607 例
標準
main hall
文例 · 用例
首里の名主といはれて居る謝源は大広間の上座にうちくつろいで座つて居た。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
大広間の酔ぱらつて居る家来も流石に王のこの様子に気づいたのか急にヒツソリとなつた。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
「密謀の集会」「大広間の評定」「道中の行列」これには大抵同じ土手や昭和国道がつかわれる。
— 寺田寅彦 『雑記帳より(1)』 青空文庫
(F・O)○=(F・I)左衛門宅の大広間 なりひら小僧が中央に座している。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
(F・O)○=(F・I)左衛門宅大広間の次の室には ふんぞり七兵衛の率いる捕方が合図如何と待ちかまえる。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
T 斯くて――S=大広間 殿様の御座へ、殿様がお座りになる。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
大広間からは時々賑やかな朗らかな笑声が聞こえていた。
— 寺田寅彦 『高原』 青空文庫
宿はもと料理屋であったのを、改めて宿屋にしたそうで、二階の大広間と云うのは土地不相応に大きいものである。
— 寺田寅彦 『嵐』 青空文庫
作例 · 標準
例句