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夜景

やけい
名詞頻度ランク #13225 · 青空 196
1
標準
night view
文例 · 用例
夜景萩原朔太郎高い家根の上で猫が寢てゐる猫の尻尾から月が顏を出し月が青白い眼鏡をかけて見てゐるだが泥棒はそれを知らないから近所の家根へひよつこりとび出しなにかまつくろの衣裝をきこんで煙突の窓から忍びこまうとするところ。
萩原朔太郎 夜景 青空文庫
エピローグとして最初と同じ銀座鋪道の夜景が現われる。
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
どこかの山中の嶮崖を通る鉄道線路の夜景を見せ、最後に機関車が観客席に向かって驀進するという甚だ物々しいふれだしのあった一景は、実は子供だましのようなものであった。
寺田寅彦 マーカス・ショーとレビュー式教育 青空文庫
あらゆる博覽會夜景の物音。
萩原朔太郎 室生犀星に與ふ 青空文庫
ああ僕は、今でもあの博覽會夜景の樂しさを忘れない。
萩原朔太郎 室生犀星に與ふ 青空文庫
さらにこの夜空のところどころにときどき大地の底から発せられるような奇矯な質を帯びた閃光がひらめいて、琴のかえ手のように幽毅に、世の果ての審判のように深刻に、夜景全局を刹那に地獄相に変貌せしめまた刹那にもとの歓楽相に戻す。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
ポートサイドでレモンの皮のはいった塩水で嗽をしてスエズ運河の両岸の夜景に挟まれて身の丈を長くした妾は天晴れ一人前の女になったのです。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
小便が汚なかつたから場所を變へて、眼を夜景のなかに吸ひこませた。
梶井基次郎 太郎と街 青空文庫
作例 · 標準
山頂の展望台から眺める都会の夜景は、宝石を散りばめたような美しさだった。
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ディナーの後に、ホテルの最上階から夜景を楽しみながら静かに語り合う。
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雨上がりの澄んだ空気のおかげで、今夜は遠くの街の夜景までくっきりと見える。
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