視蓋
しがい
名詞
標準
optic tectum
文例 · 用例
「ねいあなた、わたしがいちばん後に見た時にはだれかの大人下駄をはいていた。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
レーリーの持っていたヤングの『自然科学講義』(一八〇七)は鉛筆でつけたしるしがいっぱいである。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
その人が人手を借らなくってはどうする事も出来ない、可哀相な人だもんだから、わたしはその人に世話をしてやって、その人のためには、わたしがいなくなっては、どうもならないような工合になったのね。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
おふくろは頻りに隠していたんですけれど、わっしがいろいろ嚇しつけて、とうとうそれだけの泥を吐かせて来たんですが、どうでしょう、それが何かの手がかりになりますまいか」「むむ、それだけでも判ると、だいぶ見当がつく」と、半七はうなずいた。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
ところが、あとあしがいっぽんしびれていたので、よろよろとよろけてしまいました。
— 新美南吉 『あし』 青空文庫
「それではわたしがいきましょう」とそのときいったものがありました。
— 新美南吉 『狐のつかい』 青空文庫
そしてわたしがいちばんとがっています。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
わたしがいちばん大きいからわたしがえらいんだよ。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
作例 · 標準
魚類の脳において、視蓋は視覚情報処理の中心的な役割を担っている。
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神経科学の研究では、両生類の視蓋がどのように発達するかが調べられている。
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複雑な運動を行う動物の視蓋は、より高度な構造を持つ傾向がある。
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