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昨年

さくねん
名詞副詞頻度ランク #892 · 青空 1976
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last year
文例 · 用例
昨年の晩秋、ヨオゼフ・シゲティというブダペスト生れのヴァイオリンの名手が日本へやって来て、日比谷の公会堂で三度ほど演奏会をひらいたが、三度が三度ともたいへんな不人気であった。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
以前は私も、たいへん画が好きで、画家の友人もたくさんあって、その画家たちの作品を、片端からけなして得意顔をしていた事もあったのですが、昨年の秋に、ひとりでこっそり画をかいてみて、その下手さにわれながら呆れてそれ以来は、画の話は一言もしない事にきめました。
太宰治 炎天汗談 青空文庫
昨年の春であったか、私は山田勇吉君の訪問を受けた。
太宰治 佳日 青空文庫
しかるに、昨年の秋、山田君から手紙が来て、小生は呼吸器をわるくしたので、これから一箇年、故郷に於いて静養して来るつもりだ、ついては大隅氏の縁談は貴君にたのむより他は無い、先方の御住所は左記のとおりであるから、よろしく聯絡せよ、という事であった。
太宰治 佳日 青空文庫
山田さんが郷里へお帰りになりましたので、私共も心細く存じておりましたところ、昨年の暮に、大隅さんから直接、私どものほうへお便りがございまして、いろいろ都合もあるから、式は来年の四月まで待ってもらいたいという事で、私共もそれを信じて今まで待っておりましたようなわけでございます。
太宰治 佳日 青空文庫
先生は、昨年の春、同じ学部の若い教授と意見の衝突があって、忍ぶべからざる侮辱を受けたとかの理由を以て大学の講壇から去り、いまは牛込の御自宅で、それこそ晴耕雨読とでもいうべき悠々自適の生活をなさっているのだ。
太宰治 佳日 青空文庫
しばらく休んで、一昨年あたりから多くなりました。
太宰治 私の著作集 青空文庫
昨年は、竹村書房から「愛と美について」砂子屋書房から「女生徒」女生徒は、ことしの五月に再版になりました。
太宰治 私の著作集 青空文庫
作例 · 標準
昨年夏、家族で海へ行った時の写真が出てきた。
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昨年夏は猛暑が続いたが、今年は比較的涼しい日が続いている。
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昨年夏に開催されたお祭りは、とても賑やかで楽しかった。
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