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血痕

けっこん
名詞
1
標準
bloodstain
文例 · 用例
そしてその地図の所々に薄い血痕のやうなものが付いて居た。
太宰治 地図 青空文庫
同時に自分は「そこに血がある、血がある」といって新聞紙で蔽った血痕を指して云った、自分の声が恐ろしく邪慳に自分の耳に響いた。
寺田寅彦 病中記 青空文庫
〔かくまでに〕宮沢賢治かくまでに心をいたましむるは薄明穹の黒き血痕新らしき見習士官の肩章をつけなが恋敵笑ひ過ぐるを
宮沢賢治 〔かくまでに〕 青空文庫
兇器は甚しく錆ていたので血痕の検出が不可能であった。
夢野久作 巡査辞職 青空文庫
みよ、汝が匍行するところに汝が蒼白の血痕はあり。
萩原朔太郎 散文詩・詩的散文 青空文庫
そして、天井と壁の所々には黒ずんだ血痕が幾つか縞を作つてゐた。
――スウェーデンの殺人鬼―― 死の接吻 青空文庫
」 とはにかんだ顔をして言って、すこし血痕のついているワイシャツとカラアをかかえ込み、「あら、こちらで致しますわ。
太宰治 犯人 青空文庫
血痕はなかなか落ちなかった。
太宰治 犯人 青空文庫
作例 · 標準
事件現場には、犯人のものと思われる血痕が残されていた。
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誤って指を切ってしまい、シャツに小さな血痕がついてしまった。
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鑑識官は、壁に残された微細な血痕を見逃さなかった。
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