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鑑識

かんしき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #43848 · 青空 342
1
標準
judgement
文例 · 用例
二人は余の目的を聞き終りて後、空知川沿岸の地図を披き其経験多き鑑識を以て、彼処比処と、移民者の為めに区劃せる一区一万五千坪の地の中から六ヶ所ほど撰定して呉れた。
國木田独歩 空知川の岸辺 青空文庫
この老婆には大乗仏教的の鑑識眼があるというわけです。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
その始末の悪い人間が、心を落ちつけて、対象物を明瞭に視てつまるところ、人間の顔は眼が横につき鼻が竪についている、というような確実な正常な認識を得て一毛だも動ぜぬ人生の鑑識を備えます。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
またそれらの新科学知識や新文化精神を実際生活の上に当てはめようとするときに当っては、仏教は非凡な鑑識力と人格とによって批判適切ならしむるのであります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
そうして、中学校にはいる頃には、つまり私は、自分の文学の鑑識眼にかなりの自信を持っていたというわけなのである。
太宰治 『井伏鱒二選集』後記 青空文庫
その人が好くという食品を味ってみて、その人がどんな人であるかを溯り知り当てることは、もっとも正直で容易い人物鑑識法のように彼には思えた。
岡本かの子 食魔 青空文庫
彼等は鑑識の高さや広さを誇った。
岡本かの子 食魔 青空文庫
自分の作品を無雑作に味と片付けてしまうこの夫人が、一体、どのくらいその味なるものに鑑識を持っているのだろう。
岡本かの子 食魔 青空文庫
作例 · 標準
彼の美術品に対する深い鑑識は、誰もが認めるところだった。
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経験豊富なワインの専門家が、そのボトルの品質を鑑識した。
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事件現場の鑑識作業が、真実を明らかにする重要な手がかりとなる。
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2
標準
appraisal (e.g. of an antique)
作例 · 標準
骨董品の鑑識には、長年の経験と専門知識が求められる。
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この古い絵画の鑑識は、美術史家でも困難を極めた。
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その刀剣の真贋を鑑識するため、専門機関に依頼した。
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3
標準
forensics
作例 · 標準
警察の鑑識班が、事件現場に残された微細な証拠を丁寧に採取した。
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DNA鑑定は、現代の鑑識捜査において不可欠な技術となっている。
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鑑識の結果、凶器に残された指紋が容疑者のものと一致した。
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