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不燃性

ふねんせい
名詞名詞-の形容詞
1
標準
non-inflammability
文例 · 用例
燃焼しうるものは寧ろ方便的なものであつて、真に言ひたいところのものは不燃性の「あるもの」である。
坂口安吾 文章の一形式 青空文庫
ただ、もひとつの旅行が、むしろほんものの旅行であるのに、ひとり帰ること、同じことが、これほど世智辛く迫らないのが、むしろ滑稽なのです」 常に見る野々宮の弱々しさが戻つてゐたが、もはや由子は、その底に、不燃性のふてぶてしさを読むのみだつた。
――夢と知性―― 吹雪物語 青空文庫
このなまぐさい不燃性の暗らさに向つて、正視に堪える心はないのだ。
――夢と知性―― 吹雪物語 青空文庫
そんな事に騒ぐよりも不燃性水素でも作って見給え、排日なんか一辺に止んでしまうから。
中谷宇吉郎 先生を囲る話 青空文庫
燃焼しうるものは寧ろ方便的なものであって、真に言いたいところのものは不燃性の「あるもの」である。
坂口安吾 文章の一形式 青空文庫
堀があるところでは留まるであろう、不燃性の建物は焼けないであろう、というふうな気持ちであった。
和辻哲郎 地異印象記 青空文庫
作例 · 標準
このカーテンは、高い不燃性を持つ特殊な繊維でできている。
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消防士の防火服には、極めて不燃性の高い素材が使われている。
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新しい建築材料は、その不燃性を証明するための厳しいテストをクリアした。
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