甥姪
おいめい異読 せいてつ
名詞
標準
nephews and nieces
文例 · 用例
例えば人並にえらくなって、両親を馬車に乗せて上げたいとか、もし万一兄に不幸があった時は、両親や甥姪たちのために、医者にでもなって世話をしてやろうかという気持も、時がたつに従い、だんだんうすれてしまった。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
国府老人には先妻にも子が無く、兄弟も甥姪も無かったので、鈴子夫人が遺産の相続権を喪失すれば、一千万円の財産はことごとく養老院に寄附されることになっているのでした。
— 音盤の詭計 『奇談クラブ〔戦後版〕』 青空文庫
自分に子のないひろ子は、甥姪たちに特別な情愛を動かされ、注意をひかれるのであった。
— 宮本百合子 『播州平野』 青空文庫
されば拙者の気遣いに観音様を念ずるよりは、兄弟おいめいの間へ楽が苦の種、福は禍の本と申す事を得と申してきかせる方が肝要じゃ。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
作例 · 標準
例句