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果てる

はてる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #40425 · 青空 3136
1
標準
to end
文例 · 用例
T「さすれば源兵衛貴様は打ち首」 と言われて源兵衛愈々困り果てる
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
) いかにも大木の僵れたのが草がくれにその幹をあらわしている、乗ると足駄穿で差支えがない、丸木だけれどもおそろしく太いので、もっともこれを渡り果てるとたちまち流の音が耳に激した、それまでにはよほどの間。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
私は畏って聞き果てると、膝に手をついたッきりどうしても顔を上げてそこな男女を見ることが出来ぬ、何か胸がキヤキヤして、はらはらと落涙した。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
汚らわしい欲のあればこそこうなった上に躊躇するわ、その顔を見て声を聞けば、かれら夫婦が同衾するのに枕を並べて差支えぬ、それでも汗になって修行をして、坊主で果てるよりはよほどのましじゃと、思切って戻ろうとして、石を放れて身を起した、背後から一ツ背中を叩いて、(やあ、ご坊様。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
」 「夜風さかまき ひのきはみだれ、月は射そゝぐ 銀の矢なみ、打ぅつも果てるも 一つのいのち、太刀の軋りの 消えぬひま。
宮沢賢治 種山ヶ原 青空文庫
根も葉もない幻想の翫弄物になつて腐り果てる自分ではないか。
有島武郎 幻想 青空文庫
私が朝餉をする頃には、今にも雨になるかとばかり空は曇り果てるだらう。
有島武郎 青空文庫
書き果てると、著しく警部長の眉の顰むが見え、(ああ、厭じゃ、が、黙っちゃおられん。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
作例 · 標準
長い一日がようやく果てて、彼は安堵のため息をついた。
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この道を行けば、やがて町外れで道は果てる
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彼の研究は数十年にも及んだが、ついにその使命を果てた
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2
標準
to die
作例 · 標準
高齢の祖父は、静かに家族に見守られながら果てた
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戦場で多くの兵士が志半ばで果てた
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病に苦しんだ彼は、ついに安らかに果てた
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3
標準
to do utterly
作例 · 標準
彼は疲れ果てて、その場に座り込んでしまった。
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その本は読み果ててしまい、もう読むものがない。
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長いレースを走り果てて、ランナーはゴールで倒れ込んだ。
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果てる(はてる) — 幻辞.com