園芸家
えんげいか
名詞
標準
horticulturist
文例 · 用例
愚かな愚かな表情を、院長さんとその園芸家とどっちが頭がうごくだらうといった風の――えい糞考へても胸が悪くなる。
— 宮沢賢治 『花壇工作』 青空文庫
うっちゃっときゃ、まあ母子心中か餓死なんです」「ご主人は」「主人は、僕の農芸大学の先輩に当る園芸家なんですが、天才肌でまるで家庭の面倒なんか見ないんです。
— 岡本かの子 『唇草』 青空文庫
彼はちょっと意地悪く唇を笑い歪めながら、「園芸家の妻がこれんばかしの虫を怖がって、我儘過ぎるよ。
— 岡本かの子 『唇草』 青空文庫
しかしこの西端と、海岸の堅い白いなぎさの線とをのぞいては、島全体は、イギリスの園芸家たちの非常に珍重するあのかんばしい桃金嬢の下生えでぎっしり蔽われているのだ。
— THE GOLD-BUG 『黄金虫』 青空文庫
文芸作品を享楽し、鑑賞することのみが批評家の任務であると考へる人は、園芸家のほかに植物学者のあることを知らぬ人である。
— 平林初之輔 『エミイル・ゾラの文学方法論』 青空文庫
否園芸家にでも、通俗な植物学の知識は必要である。
— 平林初之輔 『エミイル・ゾラの文学方法論』 青空文庫
こう列べたら、大抵の園芸家は大きな声で笑い出すであろう。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
野生のすすきは到るところに繁茂しているので、ひと口にカヤと呼ばれてほとんど園芸家には顧みられず、人家の庭に栽えるものでは無いとさえも云われているが、絵画や俳句ではなかなか重要の題材と見なされている。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
作例 · 標準
「あの有名な園芸家が手掛けた庭園は、息をのむほど美しかった。」
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「彼女はプロの園芸家として、地域に愛される花壇をいくつも作ってきた。」
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「新規就農を目指す若者にとって、経験豊富な園芸家の指導は貴重だ。」
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「新しい品種のバラを開発した園芸家が、コンテストで最優秀賞を受賞した。」
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