べ
べ異読 ぺ・べえ
助動詞頻度ランク #3833 · 青空 41 例
標準
word used at sentence-end (like a particle) to indicate speculation, volition or invitation
文例 · 用例
――心は寧ろ笛にまで、堕落すべきなり。
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
汝等祝福されてあるべきなり、其の他はすべて分解しければ。
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
われ星に甘え、われ太陽に傲岸ならん時、汝等ぞ、讃ふべきわが従者!
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
さうあるべきがよかつたかも知れない多くの元気な顔たちの中に、私は容易におまへを見付ける。
— 中原中也 『疲れやつれた美しい顔』 青空文庫
格別、先生の口唇が、鼻腔が可笑しいといふのぢやない、起立して、先生の後から歌ふ生徒等が可笑しいといふのでもない、それどころか、俺は大体、此の世に笑ふべきものがあらうとは思つちやゐなかつた。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
わが嘆きわが悲しみよ、かうべを昂げよ。
— 中原中也 『夏は青い空に……』 青空文庫
――記憶も、去るにあらずや……湧き起る歓喜のためには 人の情けも、小さきものとみゆるにあらずやああ、神様、これがすべてでございます、 尽すなく尽さるるなく、心のままにうたへる心こそ これがすべてでございます!
— 中原中也 『夏は青い空に……』 青空文庫
秋の日は、干物の匂ひがするよ干物の、匂ひを嗅いで、うとうとと秋蝉の鳴く声聞いて、われ睡る人の世の、もの事すべて患らはし匂を嗅いで睡ります、ひとびとよ、秋の日は、干物の匂ひがするよ
— 中原中也 『干物』 青空文庫
作例 · 標準
「明日も朝早いんだから、そろそろ寝るべ」と祖父が声をかけてきた。
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仲間たちと「今度の休みは、みんなで海さ行くべ!」と盛り上がった。
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田舎の祖母はいつも「たくさん食べて大きくなるんだべ」とご飯を大盛りにしてくれる。
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標準
familiar suffix used after a personal name
作例 · 標準
昔の親友に「よっちゃんべ、久しぶりだな!」と肩を叩かれて懐かしくなった。
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村の寄り合いでは、年配の男性を「たろべ」「じろべ」といった愛称で呼び合っている。
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子供の頃、近所のおじさんから「さぶべ」と呼ばれて可愛がられていた。
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