結納
ゆいのう
名詞頻度ランク #22725 · 青空 234 例
標準
traditional Japanese engagement ceremony involving ritual gift exchange between families
文例 · 用例
ただいま友人、大隅忠太郎君から、結納ならびに華燭の典の次第に就き電報を以て至急の依頼を受けましたが、ただちに貴門を訪れ御相談申上げたく、ついては御都合よろしき日時、ならびに貴門に至る道筋の略図などをお示し下さらば幸甚に存じます、と私も異様に緊張して書き送ってやったのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
これを結納金として、あなたのほうへ、差上げよという意味らしいのですが、何せどうも突然の事で、何が何やら。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」 その、あてにならない保証人は、その翌々日、結納の品々を白木の台に載せて、小坂氏の家へ、おとどけしなければならなくなったのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
私が結納を、おとどけしなければなるまい。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
その前日、新宿の百貨店へ行って結納のおきまりの品々一式を買い求め、帰りに本屋へ立寄って礼法全書を覗いて、結納の礼式、口上などを調べて、さて、当日は袴をはき、紋附羽織と白|足袋は風呂敷に包んで持って家を出た。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
それでも、持参の結納の品々を白木の台に載せて差し出し、「このたびは、まことに、――」と礼法全書で習いおぼえた口上を述べ、「幾久しゅうお願い申上げます。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
思慮分別の深い結納のお使者は、ひどく酔いました、これは、ひどく酔いました、と言いながら、紋附羽織と白足袋をまた風呂敷に包んで持って、どうやら無事に、会津藩士の邸宅から脱れ出ることが出来たのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
なかなか良う調べが届いとる」「その骨折りの甲斐があってか、去年の十二月に御城下でも蔵元屋に次ぐ金満家、福岡本町の呉服屋、襟半の若主人で、堅蔵で悧発者という評判の半三郎という男の嫁にという話が纏まって、結納まで立派に済んどる。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
作例 · 標準
二人は先日、滞りなく結納を済ませた。
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結納の儀式は、両家の絆を深める大切な機会だ。
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来月、いよいよ結納の日を迎える。
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標準
ceremonial engagement gifts
作例 · 標準
結納の品々を丁寧に見せてもらった。
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彼の家から、豪華な結納が届いた。
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この地域では、結納として地元の特産品を贈る習慣がある。
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