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血気盛ん

けっきさかん
形容動詞
1
標準
passionate
文例 · 用例
傍聴人は何れも血気盛んな、見るから頑丈な、腕つぷしの強さうな人のみであつた。
平出修 逆徒 青空文庫
その頃、筑前志士の先輩に、越智彦四郎、武部小四郎、今村百八郎、宮崎|車之助、武井忍助なぞいう血気盛んな諸豪傑が居た。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
血気盛んな利彦氏が渾身の気合いをかけて前進し、非常な勢いで身をかわして踏み止まろうとするが、止まれない。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
彼は情のある熱血漢、血気盛んといった具合で、どこから見ても僕と正反対だったが、どこか相通じるところがあった。
THE "GLORIA SCOTT" グローリア・スコット号 青空文庫
が、深谷も安岡も、それを口に出して訴えるのには血気盛んに過ぎた。
葉山嘉樹 死屍を食う男 青空文庫
形式呼ばわりして、過去の歴史を学ばず、聖賢の訓に従うことを形式に囚われるなどと云って忌み嫌うようなところは、英雄豪傑らしいところがあって、血気盛んな者には尤もらしく、痛快らしくも思われるが、結局は何の益も無い。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
血気盛んな船頭が十人近くも曳々声を出して艫を操つても、それでもともすれば、舟は潮に流されるほどであつた。
田山録弥 伊良湖岬 青空文庫
血気盛んな奴が懐中手をして濡手で粟の工風ばかりする老人連の真似をしたがる。
内田魯庵 青年実業家 青空文庫
作例 · 標準
血気盛んな彼は、どんな困難な仕事にも積極的に挑戦しようとします。
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若い頃は血気盛んで向こう見ずだったが、今は落ち着いて物事を考えられるようになった。
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その血気盛んな青年は、世界の不正に立ち向かうことを決意した。
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血気盛ん(けっきさかん) — 幻辞.com