留守
るす
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞名詞-の形容詞頻度ランク #10643 · 青空 6735 例
標準
absence
文例 · 用例
彼がいかにその妻を熱愛していたかは、焼津の旅先から、留守居の妻に送った手紙によく現われている。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
あなたの留守、この家私の家ではありません。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
「お留守のあいだは、いやよ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
母をも誘ったのであるが、母は、おなかの工合い悪く留守。
— 太宰治 『春昼』 青空文庫
交通の便利な今のわれわれにはちょっと想像し難いほどの長い留守を明けたものであるが、若い時から半分以上は他国を奔走してばかりいた父には五年くらいの留守は何でもないことであり、留守を守る祖母や母も当り前の事と思っていたものらしい。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
父の長い留守の間に祖母と母と三人きりで割合に広い屋敷の中でのつつましい生活は子供心にもかなり淋しいものであったに相違ないので、この広くて淋しい家と、重兵衛さんの狭くて賑やかな家との対照が幼い頭に何かしら深い印象を刻んだのではないかと想像される。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
自分の五歳の頃から五年ほどの間熊本|鎮台に赴任したきり一度も帰らなかった父の留守の淋しさ、おそらくその当時は自覚しなかった淋しさが、不思議にもこの燈下の寒竹の記憶と共に、はっきりした意識となって甦って来るのである。
— 寺田寅彦 『郷土的味覚』 青空文庫
先日南洋から手紙が來て「東京の家にはお前の唯一人の叔母たる小生の母と、小生の妹と家内と三人で侘しく留守をしてゐるから一度訪ねて行きなさい」とそれに書かれてありましたが、私はそれに返事して「僕にはとても行けない。
— 太宰治 『このごろ』 青空文庫
作例 · 標準
宅配便が届いたようだが、あいにく留守にしていて受け取れなかった。
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彼女の家を訪ねたが、留守のようで何度インターホンを鳴らしても応答がなかった。
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長期の出張で家を留守にするため、観葉植物の世話を隣人にお願いした。
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標準
house-sitting
作例 · 標準
親が買い物に出かけている間、妹と一緒に留守を任された。
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「誰か来ても絶対ドアを開けちゃダメよ」と、留守を頼む母に念を押された。
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週末は実家の留守をするために、金曜の夜から帰省することになっている。
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標準
neglecting (e.g. one's studies)
作例 · 標準
サークル活動ばかりに夢中になって、肝心の学業がお留守になっている。
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最近は仕事が忙しすぎて、家族とのコミュニケーションが完全にお留守だ。
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攻撃に気を取られるあまり、ディフェンスがお留守になって失点してしまった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
留守(るす) 留守居 - 江戸幕府などの職のひとつ。 留守官 - 官職のひとつ。 留守氏 - 氏族のひとつ。 留守番
出典: 留守 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0