行進曲
こうしんきょく
名詞頻度ランク #27791 · 青空 238 例
標準
march
文例 · 用例
その頃の隅田川岸と言へば自分の記憶にもぼんやり浮ぶが、低い家の立ち並んだ薄暗い泥の道、晩秋のうそ寒い川風の中をトボトボと辿り行くであらう寂しい葬送行進曲!
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
この時唱える「南無」(「南無阿弥陀仏」を現代語にいい換えれば「光明と叡知よ、今、我に来れ」)は、この時に適した行進曲ともいい換えられます。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
ときどきは誘われるまま、常連の学生たちと、日の丸行進曲を口笛で吹きつれて坂道の上まで歩き出てみる。
— 岡本かの子 『家霊』 青空文庫
そしてそうしながら、ロッシーニの行進曲を口笛で吹いていました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
あのベートーベンの交響楽や、ショパンの郷愁楽や、シューベルトの可憐な歌謡や、サン・サーンスの雄大な軍隊行進曲やが、いかに情熱の強い魅力で、諸君の感情を煽ぎたてるか。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
「よしなさい、人が見るから」と肘で小突く葛岡自身もわたくしと並んで歩く足取りが、まるで行進曲の譜の上を踏んでいるような弾み方です。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
生活行進曲の新譜である。
— 岡本かの子 『初夏に座す』 青空文庫
人の流れに逆らって歩るくちょっとした非興奮音楽的の行進曲。
— 岡本かの子 『豆腐買い』 青空文庫
作例 · 標準
学校の運動会では、毎年力強い行進曲が流れる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite