低姿勢
ていしせい
名詞
標準
(keeping a) low profile
文例 · 用例
その声は今まで聞いた声よりずっと穏やかで、とても低姿勢だった。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
彼は単純だったから、自分がいつからこれほど低姿勢な人間になったのかなどとは考えなかった。
— THE OLD MAN AND THE SEA 『老人と海』 青空文庫
自分が低姿勢になったと自覚してはいたけれど、それが不名誉なことでも真の誇りを損なうものでもないということも分かっていた。
— THE OLD MAN AND THE SEA 『老人と海』 青空文庫
去り際、倍返しすると脅し、鬼の形相を見せたが、翌朝やって来て、低姿勢でわびを入れたので、俺は喜んで忘れることにした。
— A Golden Argosy 『玉手箱』 青空文庫
陪臣の低姿勢を、くそまじめなほど守ッているが言辞はどこか、ぬけぬけしていた。
— 千早帖 『私本太平記』 青空文庫
なぜならそれはいよいよ、大塔ノ宮一派の嫉視と、宮の宮中における画策の矛を、駆り尖らせるものと覚っていたからで、わけて新田義貞の一面小心な競争心の潜在も彼は見のがしていず、あくまで、ここは低姿勢を守ろうとしていたのである。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫
それも、しいてしている低姿勢とはみえず、人前に臆しがちな、はにかみともいえそうな翳が、その肩や面ざしを、自然なやわらかいものにしていて、するどい圭角らしさなどは物腰のどこにもない。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫
密々に忠円僧正を介して、みかどの許へ、そっと上書された文意は、鄭重というよりは、むしろ至極、低姿勢なものだった。
— 湊川帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
彼は問題を解決するため、関係者に対して常に低姿勢で接した。
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新しいプロジェクトを始めるにあたり、最初は低姿勢で情報収集に努めた。
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政治家は選挙期間中、有権者に対して低姿勢で協力を求めた。
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