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兵匪

へいひ
名詞
1
標準
bandits
文例 · 用例
4信 共産軍はもうチチハルへ出発したとか、ロシヤの銃器がどしどし中国の兵隊に渡つてゐるとか、日本隊は今軍隊が手薄だとか、兵匪の中に強大な共産軍がつくられてゐるとか、風説流々です。
林芙美子 シベリヤの三等列車 青空文庫
父母と姉と同志の血を地に灑ぎ故国からおれを追ひ今剣をかざして間島に迫る××(14)の兵匪
槇村浩 間島パルチザンの歌 青空文庫
彼は、老人や弟に迷惑をかけるのを惧れて、兵匪のように商家へ押入って、傷の手当をさせ、遠く廻り道をして帰って来たのだ。
木村荘十 雲南守備兵 青空文庫
(クラウディアヌス)* 第二巻第十五章の終り、および第三巻第九章における叙述で見ると、モンテーニュの邸は無防備でいながらよく兵匪の害を免れていることがわかる。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
長沙、江夏(湖北省・麻城県附近)あたりの兵匪の乱などが最も大きなものだった。
桃園の巻 三国志 青空文庫
「そんぢや大層厄介掛けて濟まねえな、そんぢや俺ら米ばかし脊負つてつて明日でも又南瓜はとりに來るとすべえよ、そんぢや此ら、米大變だから俺れが風呂敷ぢやちつと小つちえんだが大かえの有れば貸してくんねえか」おつたはおつぎへいひ掛けた。
長塚節 青空文庫
とかくいひいひて浪の立つなることゝ憂へいひて詠める歌、「ゆくさきにたつ白浪の聲よりもおくれて泣かむわれやまさらむ」とぞ(ぞイ無)詠める。
紀貫之 土佐日記 青空文庫
しかもその根柢にあるのは、健康は各自のものであるといふ、單純な、單純な故に敬虔なとさへいひ得る眞理である。
三木清 人生論ノート 青空文庫
作例 · 標準
かつての混乱期には、軍から脱走した兵匪が村々を襲い、略奪を繰り返していた。
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兵匪の群れがこちらに向かっている」という知らせを聞き、村中がパニックに陥った。
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厳しい冬が訪れ、山に潜んでいた兵匪たちは食料を求めて麓の町へ降りてきた。
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