幻辞.com

オルガニスト

オルガニスト
名詞
1
標準
organist
文例 · 用例
これはサン・マルタンのオルガニストで、祖父の友人であったが、いたって学者で、クリストフが最も好んでいる和音、やさしく耳と心とをなでてくれて、それを聞けばかすかな戦慄が背筋に走るのを禁じえない種々の和声は、いけないもので禁じられてるものだと教えてくれる。
JEAN CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
オルガニスト、家具商、時計商、バスひきなど、饒舌な老人たちで、いつも同じ冗談をくり返し、文芸や、政治や、あるいは土地の者の血統などについて、尽きることのない議論を戦わした――それも、話し合ってる話題の興味より、むしろしゃべることが嬉しく、話し相手を見出したことが嬉しくて。
JEAN CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
――(他の口実を設けて、会堂のオルガニストの地位を辞してしまっていた。
JEAN CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
その一人のフリーデマンというのは、彼と同じく音楽家で、オルガニストであって、三十ばかりの年配、才知もあり、自分の職務にも堪能だった。
JEAN CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
一人はクレブスというオルガニストで、名高い菓子屋を営んでおり、善良な男で、いい音楽家で、同郷人の一人の言葉をかりて言えば、「あまり燕麦を食わせすぎたペガソスに乗っていなかったら」、もっといい音楽家になれたはずだった。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
町で多少交際を結んでいたわずかな音楽家たちの一人、菓子屋を営んでるオルガニストのクレブスへ、手紙を書こうと思いついた。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
同年輩の少年達と合奏したり、作曲をしたり、町の教会のオルガニストに手ほどきして貰って、未来の大ピアニストを夢みたり、九歳のときには、巨匠モーシェレスの演奏を聴いて感激し、早くも音楽をもって身を立てる決心を固めたが、十五歳、父の死に逢って、その望みは挫折してしまった。
野村胡堂 楽聖物語 青空文庫
一方フランクのオルガン奏者としての名声は次第に高まり、一八五八年には聖クロティルド教会のオルガン奏者の地位を得、ほとんど終世この職に踏み止って、オルガニストとして確固たる名声を保ち続けた。
野村胡堂 楽聖物語 青空文庫
ウィキペディア

オルガニスト(organist)とは、オルガンの演奏家のことを言う。クラシック音楽の場合には主にパイプオルガンを対象とし、ポピュラー音楽の場合は電子オルガンを対象とする。ここでは多様性確保のため、ロックやソウル、ジャズなどのポピュラー音楽・大衆音楽と、芸術音楽の双方のオルガニストについて記述する。

出典: オルガニスト — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0