畜舎
ちくしゃ
名詞
標準
cattle shed
文例 · 用例
死亡承諾書、私|儀永々|御恩顧の次第に有之候儘、御都合により、何時にても死亡|仕るべく候年月日フランドン畜舎内、ヨークシャイヤ、フランドン農学校長|殿 とこれだけのことだがね、」校長はもう云い出したので、一瀉千里にまくしかけた。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
それではお供いたしましょう、」ピシッと鞭がせなかに来る、全くこいつはたまらない、ヨークシャイヤは仕方なくのそのそ畜舎を出たけれど胸は悲しさでいっぱいで、歩けば裂けるようだった。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
豚は仕方なく又畜舎に戻りごろっと藁に横になる。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
豚はまるで潰れそうになり、それでもようよう畜舎の外まで出たら、そこに大きな木の鉢に湯が入ったのが置いてあった。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
豚が又畜舎へ入ったら、敷藁がきれいに代えてあった。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
ちよつと学校に樹明君を訪ねる、昨夜また脱線したとかで浮かない顔をしてゐる、話したいことも話さないで帰る、畜舎で新聞を読ませて貰つた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
眼が覚めたら畜舎だつた、……Jさんの寝床に潜り込んでゐたのだ、……急いで戻つて、水を汲む、飯を焚く、ヒヤをひつかける、……切なくて悩ましかつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
畜舎に泊つた(蝮の暗示があつたので)、アルコール臭くて困つたとIさんが笑ひながら言つた(朝のこと)。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
作例 · 標準
牛たちは夕暮れ時に畜舎へと帰っていく。
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新しい畜舎は、家畜の快適性を高めるように設計されている。
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悪臭が漂う畜舎の掃除は大変な仕事だ。
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ウィキペディア
畜舎(ちくしゃ)とは、家畜を収容して飼育する建物である。
出典: 畜舎 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0