お弁当
おべんとう
名詞
標準
bento
文例 · 用例
走りもとの破れた芥箱の上下を、ちょろちょろと鼠が走って、豆洋燈が蜘蛛の巣の中に茫とある……「よう、買っとくれよ、お弁当は梅干で可いからさ。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
「お弁当は出来ていますよ」 と姉さんの声もきこえて来ました。
— 夢野久作 『寝ぼけ』 青空文庫
……お弁当もこれが関でげすぜ、旦那。
— 泉鏡花 『鷭狩』 青空文庫
一餉ほんのお弁当がわり。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
私がお弁当を上げますからそれを二人で食べて、それから私についてお出でなさい。
— 夢野久作 『二人の男と荷車曳き』 青空文庫
そうしたらうまく勝負をつけて上げます」 二人は喜んでお弁当をたべて、荷車曳きについて行きました。
— 夢野久作 『二人の男と荷車曳き』 青空文庫
昼のお弁当を息子に持たせずに、学校の先生の処へお使いに持たしてやれ。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
しばらくして君は、竹の皮に包まれたお弁当を二つかかえて現れ、「残念です。
— 太宰治 『未帰還の友に』 青空文庫
作例 · 標準
お弁当について知りたいことがあります。
あ、お弁当がありますね。
お弁当というのは何ですか?
これはお弁当の例です。