進奏
しんそう
名詞動詞-サ変
標準
reporting to the emperor
文例 · 用例
」と、得業士はふしんそうにききました。
— LYKKENS KALOSKER 『幸福のうわおいぐつ』 青空文庫
「なぜだ、おまえはとうから、なんとなくふさぎこんでるが、病気なのか」「いやなんでもない」 富士男はふしんそうに頭をかしげたが、いまここでかれこれいうべきでないと思いかえして、一同とともにいかだを出た。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
むこうのテントの前に立っているシャルル七世に鉄兜をかぶせたような海兵隊が、ふしんそうな顔であたしのほうを見ている。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
近寄ってなにをしているかとたずねると、ひとりが手に持っていた笄をさしだして、「このような品が壕のなかに落ちていましたので」とふしんそうに云った。
— 笄堀 『日本婦道記』 青空文庫
」 中村警部がふしんそうに、つぶやきました。
— 江戸川乱歩 『鉄人Q』 青空文庫
」 見はりをしていた警官のひとりが、ふしんそうにたずねました。
— 江戸川乱歩 『少年探偵団』 青空文庫
」小泉君がふしんそうにあたりを見まわしてたずねますと、まだ部屋の外にいた蛭田博士はひらき戸を半分しめて、その間からニューッと顔をつきだしながら、とつぜん、今までとはまるでちがった声を出しました。
— 江戸川乱歩 『妖怪博士』 青空文庫
」 松波博士が、ふしんそうに、つぶやきました。
— 江戸川乱歩 『おれは二十面相だ』 青空文庫
作例 · 標準
宰相は、国政の重要事項を天皇に進奏した。
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家臣は、主君に進奏するため、城へ急ぎ向かった。
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この報告は、直接最高司令官に進奏する必要がある。
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