用水路
ようすいろ
名詞
標準
irrigation channel
文例 · 用例
「ねえ、高志」 まえをいく高志は、「用水路」というには、あまりにもささやかな流れにわたされた、ドブのふたのような、一メートルたらずの木の「橋」にさしかかったところで、ふりかえらずに生返事をする。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
鑛毒浸入に因れる用水路の損失。
— 田中正造 『公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書』 青空文庫
自分らの橇の通っている下はことごとく水田で、道路も用水路も構わず、好きな所を好きな方向に、勝手に道を作ってその上を進んで行くのだ。
— 喜田貞吉 『春雪の出羽路の三日』 青空文庫
諏訪湖へ流入する川は大体三本であるが、一つは富士見から出る宮川筋で、これは富士見から青柳駅、それから茅野駅近く迄鉄道線路に沿つて流れ、その後西流し、再び北流して諏訪湖に注ぐのであるが、下流は灌漑のいくつかの用水路に分れて、春の乗込鮒の水路となつて居る。
— 正木不如丘 『釣十二ヶ月』 青空文庫
右にあげた用水路についての紛爭のような事は、始終起る。
— 三好十郎 『肌の匂い』 青空文庫
幅が五メートルほどの、川というよりも用水路だが、雰囲気としては川と呼びたかった。
— 片岡義男 『七月の水玉』 青空文庫
降りきると用水路のような川。
— 片岡義男 『七月の水玉』 青空文庫
作例 · 標準
山から引かれた用水路が、村の生活を支えている。
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子供の頃、よく用水路で水遊びをしたものだ。
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用水路の脇には、季節の花が美しく咲いていた。
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ウィキペディア
用水路(ようすいろ)は、農業用灌漑や上水道、工業用水道などのために水を引く目的で造られた水路である。
出典: 用水路 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0