瓢箪
ひょうたん異読 ヒョウタン
名詞頻度ランク #39103 · 青空 529 例
標準
calabash (Lagenaria siceraria)
文例 · 用例
もしも温度の影響が大きくその他の微細な雑多の影響が収斂しなかったら、ゼンマイ秤で目方を測るのは瓢箪で鯰を捕える以上の難事であろう。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
それから淺草寺觀音へ詣でて、奧山から瓢箪池の橋を渡つて活動街へ。
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
一體私は「留女」以來氏の作品を、今のどの作家の作品よりも好きなのですが、中でも「夜の光」の中に收められてゐる「正義派」「出來事」「范の犯罪」「清兵衞と瓢箪」特に「和解」には最も感嘆させられました。
— 南部修太郎 『三作家に就ての感想』 青空文庫
叔父さんは瓢箪を取り出して独酌をはじめた。
— 国木田独歩 『鹿狩り』 青空文庫
今に見ろ大きな奴を打って見せるぞ』、瓢箪を振って見て『その時のに残して置こうか。
— 国木田独歩 『鹿狩り』 青空文庫
それより山男、酒屋半之助方へ参り、五|合入程の瓢箪を差出し、この中に清酒一|斗お入れなされたくと申し候。
— 宮沢賢治 『紫紺染について』 青空文庫
山男|大に笑いて二十五文を置き、瓢箪をさげて立ち去り候|趣、材木町|総代より御届け有之候。
— 宮沢賢治 『紫紺染について』 青空文庫
」 とまた一つ、ずり下りざまに叩頭をして、「でござりますから瓢箪淵とでもいたした方が可かろうかとも申します。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
作例 · 標準
畑の棚からぶら下がっている大きな瓢箪の実を収穫し、中身をくり抜いて加工する準備をした。
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瓢箪は乾燥させると非常に硬くなるため、古くから実用的な道具の素材として重宝されてきた。
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縁起物として、末広がりの形をした瓢箪に美しい金箔を施した装飾品を玄関に飾っている。
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標準
gourd (container)
作例 · 標準
旅人は腰に下げた瓢箪から水を一口飲むと、再び険しい峠道を登り始めた。
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時代劇に出てくる酔いどれの浪人は、いつも酒の入った瓢箪を手放さずに歩いている。
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祖父の遺品の中から、表面に精緻な彫刻が施された古びた瓢箪の容器が出てきた。
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