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一別

いちべつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
parting
文例 · 用例
声を聞きつけてミシミシと二階を下りてきて「ヤア」と現われたのが、一別以来三年会わなんだ桂正作である。
国木田独歩 非凡なる凡人 青空文庫
一別以来、正作のなしたことを聞くとじつにこのとおりである。
国木田独歩 非凡なる凡人 青空文庫
父はしばらく私と一別以来のことを話し合ったりしていたが、矢張り気になるとみえて、また大声でファニーを呼び立てた。
有島武郎 フランセスの顔 青空文庫
欣弥 一別以来、三年、一千有余日、欣弥、身体、髪膚、食あり生命あるも、一にもって、貴女の御恩……白糸 (耳にも入らず、撫子を見詰む。
――其一幕―― 錦染滝白糸 青空文庫
若侍は折目正しく座敷に通って、一別以来の会釈をした。
夢野久作 斬られたさに 青空文庫
もうおおぜい客が来ていて母上は一人一人にねんごろに一別以来の辞儀をせられる。
寺田寅彦 竜舌蘭 青空文庫
「――一別以来、さて余りにもお久しい。
泉鏡花 菊あわせ 青空文庫
倉地と女将との間に一別以来のうわさ話がしばらくの間取りかわされてから、今度は倉地がまじめになった。
有島武郎 或る女 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4