白玉
しらたま異読 シラタマ
名詞頻度ランク #43444 · 青空 263 例
標準
white gem (esp. a pearl)
文例 · 用例
そら、大粒の赤玉、白玉のメノーを七宝の青い葉茎がくっきりうけとめている、チューリップ!
— 岡本かの子 『五月の朝の花』 青空文庫
見る目は人の咎にして、有るまじき事と思ひながらも、立ちし浮名の消ゆる時なくば、可惜白玉の瑕に成りて、其身一生の不幸のみか、あれ見よ伯母そだてにて投げやりなれば、薄井の娘が不品行さ、両親あれば彼の様にも成らじ物と、云ひたきは人の口ぞかし、思ふも涙は其方が母、臨終の枕に我れを拝がみて。
— 樋口一葉 『雪の日』 青空文庫
人の書いた立派な著書の中から白玉の微瑕のような一、二の間違いを見付けてそれをさもしたり顔に蔭で云いふらすのなどもその類であるかもしれない。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
浅夜に瀟洒な鉄線を組み立てている清洲橋を渡って、人形町の可愛らしい灯の中で青苦い香気のある冷し白玉を喰べ、東京でも東寄りの下町の小さい踊り場を一つ二つ廻って、貝原はあっさり小初の相手をして踊る。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
」「あの、きり/\きり/\、褄させ、てふ、肩させ、と鳴きます中に、草ですと、其の底のやうな處に、露が白玉を刻んで拵へました、寮の枝折戸の銀の鈴に、芥子ほどな水鷄が音づれますやうに、ちん、ちん……と幽に、そして冴えて鳴くのがありませう。
— 泉鏡太郎 『淺茅生』 青空文庫
この時ちらちらと降りかかり、冬牡丹、寒菊、白玉、乙女椿の咲満てる上に、白雪の橋、奥殿にかかりて玉虹の如きを、はらはらと渡り出づる、気高く、世にも美しき媛神の姿見ゆ。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
お茶屋も懸っておりまするで、素麺、白玉、心太など冷物もござりますが、一坂越えると、滝がござります。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
……唄の声がこの月に、白玉の露を繋いで、蓬の草も綾を織って、目に蒼く映ったと思え。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の首元には、一粒の白玉が輝いていた。
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白玉のような肌を持つ彼女は、多くの人を魅了した。
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宝飾店で、最高級の白玉のネックレスを見つけた。
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標準
rice flour dumpling
作例 · 標準
冷たい抹茶と一緒に白玉ぜんざいをいただいた。
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白玉団子を手作りして、きな粉をまぶして食べた。
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フルーツポンチに白玉を加えると、彩りも良くなる。
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標準
white-flowered camellia
作例 · 標準
庭に植えられた白玉椿が、冬の寒さに負けずに咲き誇っていた。
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清楚な白玉椿の花は、見る人の心を和ませる。
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白玉椿の絵を屏風に描いてもらった。
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