水晶玉
すいしょうだま異読 すいしょうきゅう
名詞多音語
標準
crystal ball
文例 · 用例
何を持っていって買うかというと、小さな鏡、水晶玉、鍋、釜、庖丁類、麦焦し、チベットの菓子類、西洋品のごく安い玩具類、そんな物を持って行って欺くらかして換えるのです。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
それはいけないもっと余計よこせというと、そこで水晶玉の三つか四つ位付けてやりますと、彼らは大いによろこんで交換するです。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
顏は眞蒼になり、目は水晶玉のように、今にも頭からとびだしそうな氣配であった。
— 山深きヴェストファーレンの風俗畫 『ユダヤ人のブナの木』 青空文庫
てんじょうからはギラギラひかる水晶玉のついたシャンデリアがさがり、床にはまっかなじゅうたんがしきつめられ、壁には大きなだんろ、その上には二メートル四方もあるような鏡がはめこみになっています。
— 江戸川乱歩 『仮面の恐怖王』 青空文庫
てんじょうからは水晶玉でかざったシャンデリアがさがり、白くぬった、きゃしゃなテーブル、ふかぶかとしたクッションの、りっぱな長いす。
— 江戸川乱歩 『仮面の恐怖王』 青空文庫
作例 · 標準
占い師は、水晶玉を覗き込みながら、未来を予言した。
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博物館で、古代の王が持っていたという伝説の水晶玉を見た。
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彼女は、手品師が使うような光沢のある水晶玉を手に取って眺めた。
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ウィキペディア
水晶玉(すいしょうだま)とは、水晶を球状に加工した物のこと。一般的に色の付いた水晶ではなく、無色透明な水晶が材料として選ばれる。定義の上では球状に加工した水晶であれば水晶玉と言えるのでその大きさは問われないが、一般的に人間にとって扱いやすい大きさであることが求められる。水晶球(すいしょうきゅう)ともいう。
出典: 水晶玉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0