垂れる
たれる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #35322 · 青空 4940 例
標準
to hang
文例 · 用例
このたびは霧がなかった、紫の花咲くクカイ草、蘭に似た黄色の花を垂れるミヤマオダマキが、肉皮脱落して白く立っている樅の木を、遠く見て、路傍にしなやかに俯向いている、熊笹が路には多い。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
サルオガセの垂れる針葉樹の間からも、同じように起る。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
根曲り竹も、楊の根も、樅の肌も、はた長くしな垂れるサルオガセも、その柔嫩の手に、一旦は、撫でられぬものはない。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
彼は殆んど白痴に近い感覚の最も発作の静まつた時にすら、その指さきからきぬいとのやうなものの垂れるのを感じる。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
フラフラと立ち上って、足許定まらず壁に凭れて項垂れる。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
一寸でも触ると、其のまゝ、いきなり、白い肩を包むで、頬から衣絵さんの血を吸ひさうである、と思つたばかりでも、あゝ、滴々血が垂れる。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
実際無類絶好の奇宝であり、そして一見した者と一見もせぬ者とに論なく、衆口嘖※としていい伝え聞伝えて羨涎を垂れるところのものであった。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
」 と言ひ/\、がく/\と項を掉つて首を垂れる。
— 泉鏡太郎 『三人の盲の話』 青空文庫
作例 · 標準
柳の枝が水面に優しく垂れている。
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彼の前髪が目にかかるほど長く垂れている。
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カーテンが窓辺から床まで長く垂れて、部屋を暗くしていた。
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標準
to give (e.g. lesson, instruction, scolding) (to someone of lower status)
作例 · 標準
先生は生徒たちに、人生の教訓を垂れた。
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彼は部下に厳しく訓示を垂れて、奮起を促した。
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神は人々に、慈悲の言葉を垂れる。
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標準
to drip
作例 · 標準
水道の蛇口がきちんと閉まっておらず、水がポタポタと垂れていた。
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アイスクリームが溶けて、手からシロップが垂れてくる。
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汗が額から目へと垂れてきて、視界がぼやけた。
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標準
to leave behind (at death)
作例 · 標準
彼は故郷に、偉大な業績を垂れてこの世を去った。
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祖父は家族に、数々の思い出を垂れてくれた。
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彼の作品は、後世にまでその名を垂れるだろう。
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標準
to say
作例 · 標準
偉大な哲学者は、時代を超えた真理を垂れる。
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彼は静かに、重い言葉を垂れた。
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政治家は演説で、国民へのメッセージを垂れる。
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標準
to excrete (urine, feces, etc.)
作例 · 標準
赤ちゃんは、おむつの中でうんちを垂れた。
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犬が道端で尿を垂れるのは、よくある光景だ。
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病気の猫は、自分の居場所で便を垂れてしまった。
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