化け狸
ばけだぬき
名詞
標準
supernatural tanuki (Japanese folklore)
文例 · 用例
化け狸がくれた紙幣ならもうこのへんで木の葉になっていいころだったが、そうならないところを考えると、なるほどやはり本当に十円|儲かったのだと分った。
— 海野十三 『○○獣』 青空文庫
それゆえ少しも魔物を恐れない、――たとえ化け狐であれ、化け狸であれ、その外何の化けであれ。
— ROKURO-KUBI 『ろくろ首』 青空文庫
天下ただ一人の男とたのむ亭主が両手をついてシドロモドロであるから、かくもウチの人をたぶらかす化け狸め、もうカンベンならねえと、便所の手ヌグイをもちだすや、リュックのうしろへまわり、それにもたれてウツラ/\のシシド君のクビへ便所の手ヌグイをまきつけて、「この野郎、ナマイキな。
— 人生オペラ 第二回 『吝嗇神の宿』 青空文庫
ウィキペディア
化け狸(ばけだぬき)は、日本に伝わる狸の妖怪である。人間をたぶらかしたり、人間の姿に化けたりすると考えられている。妖狸(ようり)や古狸(こり、ふるだぬき)、怪狸(かいり)などとも称される。
出典: 化け狸 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0