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海嶺

かいれい
名詞
1
標準
(submarine) ridge
文例 · 用例
ここはいわゆる海嶺というところらしく、ゆるやかな起伏のある丘をなしていて、歩くたびに海底の軟泥は煙のようにまいあがる。
海野十三(丘丘十郎) 地球発狂事件 青空文庫
作例 · 標準
大西洋中央海嶺は、東西のプレートが互いに遠ざかる境界に位置し、新たな海底が次々と誕生している。
海嶺の裂け目から噴き出す熱水は周囲の海水を温め、太陽光の届かない深海において独自の生態系を支える礎となっている。
最新の潜水調査船による観測の結果、その海嶺には広大な熱水鉱床が存在することが確認された。
地球を一周するように連なる巨大な海嶺は、地質学的には世界で最も長い山脈であると言える。
ウィキペディア

海嶺(かいれい)には、以下の2つの用法がある。広義では、海洋底において海盆を分けているような、細長い山脈状の地形のこと。海洋の底において傾斜を伴った地形の高まりが細長く連なっている、いわば海底山脈のような場所全般を指す。海面下の地殻のプレートがマグマのホットスポットの上を移動しているあいだに、海山が次々と生成されることにより海底山脈 となっている(島や諸島となることもある)。 狭義では、海洋プレートが両側に引っ張られるために生じた地表の割れ目が直下のマントル(固体)の上昇によってうめられ、マントルの断熱上昇のために部分融解が起こりマグマが発生し、火山活動が起こり、新しいプレートと海洋地殻が生成される大規模な海底山脈のこと。中央海嶺。

出典: 海嶺 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0