腰が低い
こしがひくい
表現形容詞
標準
humble
文例 · 用例
お金があって、美人で、愛嬌がよくて、小作の百姓にまで腰が低いので、この「ガンネスの奥様」は、附近の村人の限りない好意と尊敬を受けている。
— 牧逸馬 『斧を持った夫人の像』 青空文庫
平吉は、円顔の、頭の少し禿げた、眼尻に小皺のよっている、どこかひょうきんな所のある男で、誰にでも腰が低い。
— 芥川龍之介 『ひょっとこ』 青空文庫
明治も、二・三十年代以後の氏子は、神職の価値判断の標準を、腰が低いと言ふ処に据ゑて居た。
— 折口信夫 『神道の史的価値』 青空文庫
民さんなんざあ腰が低いんじゃねえ、頭が高けえんだ。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
あたしは会つたことないけど、腰が低いつていふ評判よ。
— 岸田國士 『泉』 青空文庫
もう間もなく医者も参りますから、は」 と清之介君は舅即ち支配人と思っているから、甚だ腰が低い。
— 佐々木邦 『女婿』 青空文庫
却って私の会社の重役よりも腰が低い。
— 佐々木邦 『閣下』 青空文庫
村内のものは睦さんを見かけると、「若旦那様」 と呼びかけて腰が低い。
— 佐々木邦 『村の成功者』 青空文庫
作例 · 標準
部長は誰に対しても腰が低く、部下からも非常に慕われている。
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「あんなに有名な作家なのに、驚くほど腰が低い方だったよ。」
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彼は常に腰が低い姿勢を崩さないが、心の中では強い意志を持っている。
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