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同腹

どうふく
名詞
1
標準
born of the same mother
文例 · 用例
おめえと三吉とが同腹になって、七之助の兇状を庇っているんだろう」「恐れ入りました」と、お初はふるえながら土に手をついた。
猫騒動 半七捕物帳 青空文庫
盗賊が紳商に化けて泊っていた時の話、県庁の役人が漁師と同腹になって不正を働いた一条など、大方はこんな話を問わず語りに話した。
寺田寅彦 青空文庫
家族一同腹一杯食べた余りを、闇で売るぐらい、あくどく役得を利用していた。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
けっして中津王なぞと同腹ではございません」とお言いになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
同腹のお兄上をお攻めになっては人が笑います。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
六 軽皇子には、軽大郎女とおっしゃるたいそう仲のよいご同腹のお妹さまがおありになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
すると、黒日子王は天皇のご同腹のおあにいさまでおありになりながら、てんで、びっくりなさらないで平気にかまえていらっしゃいました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
白日子王は天皇のご同腹の弟さまでいらっしゃいました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
作例 · 標準
その仔犬たちは皆、同じ母から生まれた「同腹」の子たちだった。
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彼は、長年連れ添った「同腹」の友を亡くし、深い悲しみに沈んだ。
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「まさか、あの二人も同腹だったとは知らなかったよ。」
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