関節炎
かんせつえん
名詞
標準
arthritis
文例 · 用例
関節炎で動けなくなっていました。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
第一回目は関節炎で、神田の馬島病院に二週間入院して、弁護士の今村力三郎先生から――私はその頃、今村先生のお宅に書生をしていたのだが――入院料を百円程払って頂いた。
— ――文壇苦行記―― 『骨を削りつつ歩む』 青空文庫
官報局を罷めてから間もなく、関節炎に罹って腰が立たなかった時も元気は頗る盛んで、談笑自如として少しも平生と変らなかった。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
けさはだいぶ関節炎がよくなつたらしい、それではかへつて困る、幸福な不幸から不幸な幸福へ転じては、いよ/\ます/\不幸になる!
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
でも、どうにか押し隠して、自分の自由のある夜の世界を楽しんでいたが、息切れと、膝関節炎になって、日本館の長い廊下や、西洋館の階段を終日歩き廻る役は、だんだんつらくなって、人の見ていない時は這ったりしだした。
— 長谷川時雨 『渡りきらぬ橋』 青空文庫
私は五日か七日|隔き位に父に背負はれて二里余り離れた或る村の医者へ通つて居たが、医者は関節炎だとか云つて、ヨヂュムチンキか何かを塗つて呉れたりして居た。
— 加能作次郎 『世の中へ』 青空文庫
すると又そのうちに、大勢の女を欺した天罰かして、今度は右の足首に関節炎が来はじめたのであったが、青木はそれを大連に沢山ある病院のどこにも見せずに、わざわざお金を算段して、昔なじみのこの病院に入院しに来た。
— 夢野久作 『一足お先に』 青空文庫
夜、左隣りの空ベッドへ、関節炎を起した女が入室して来た。
— 北條民雄 『続重病室日誌』 青空文庫
作例 · 標準
朝起きると、指の関節がこわばって、しばらく動かせないんです。長年の関節炎のせいですね。
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この新しい薬は、関節炎の痛みを和らげるのに効果があるらしい。
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関節炎の進行を遅らせるためには、適度な運動とバランスの取れた食事が大切だと聞きました。
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「痛みがひどい時は無理しないで。関節炎の波ってあるから」と、経験者の友人がアドバイスくれた。
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ウィキペディア
関節炎 は、関節の炎症をともなう疾病の総称。症状には局所症状と全身症状があり、局所症状としては発赤、腫脹、圧痛、こわばり、可動域制限などが知られ、全身症状としては発熱、全身倦怠感、体重減少などが知られている。
出典: 関節炎 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0