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夜風

よかぜ
名詞
1
標準
night wind
文例 · 用例
夢のうちなる遠近法、夏の夜風の小鎚の重量、それ等は既になし。
中原中也 地極の天使 青空文庫
彼は窓から心地よい夏の夜風を受けながら、口笛を吹いてた。
中原中也 分らないもの 青空文庫
表の河沿いの道路に面した格子窓には風鈴が吊されて夜風に涼しい音を立てていたように思う。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
姪の望むままに一同で観覧車に乗り高い杉の梢の夜風に吹かれた。
寺田寅彦 障子の落書 青空文庫
湿つた野原の黒い土、短い草の上を  夜風は吹いて、 死んだつていいよう、死んだつていいよう、と、  うつくしい魂は涕くのであつた。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
ダー、ダー、ダースコ、ダーダ、青い 仮面この こけおどし、太刀を 浴びては いっぷかぷ、夜風の 底の 蜘蛛おどり、胃袋ぅ はいて ぎったりぎたり。
宮沢賢治 種山ヶ原 青空文庫
靜かなよひで、どことはなしに青|葉の香をにほはせたかぐはしい夜風が庭先から流れてくる。
南部修太郎 青空文庫
今まで蒸熱かった此|一室へ冷たい夜風が、音もなく吹き込むと「夜風に当ると悪いでしょうよ、私は宜いからお閉めなさいよ、」と客なる少女、少年の病気を気にする。
国木田独歩 二少女 青空文庫
ウィキペディア

「夜風」(よかぜ)は、DEEPの楽曲。小竹正人が作詞、マシコタツロウが作曲を手掛けた。DEEPの10枚目のシングルとして2012年12月19日にrhythm zoneから発売された。

出典: 夜風 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0