躁病
そうびょう
名詞
標準
mania
文例 · 用例
山手の丘で育った女がこれだから、日本中の女が躁病になったのも無理はない」「それは一大事だな。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
医者が臓躁病、一名ヒステリアと呼んでいる御婦人向きの情緒があるが、そいつにやられると観念の錯倒をひきおこし、殊更、不利な言論をはき、心にもない危険な行為をする。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
今日、東洋の遠くの地域を旅する旅行者がデーモンが取り付く疑わしい例を話すが、これらの例とテンカンや急性躁病は研究によって区別することができない。
— OUTLINES OF GREEK AND ROMAN MEDICINE 『ギリシャおよびローマ医学の概観』 青空文庫
レムノス島ではヘパイトス神が落ちた地面は「レムノス島封じ土」となりヘビの咬傷と躁病の薬となった。
— Civilization And Disease (1943) 『文明と病気』 青空文庫
」「張飛は、近頃また、持ち前の狂躁病が起っておるらしいな」と、玄徳は、叱って、「むかし、周の文王が、渭水に行って、太公望をたずねたとき、太公望は釣糸を垂れていて、かえりみもしなかった。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
彼は躁病(そうびょう)の診断を受け、治療を開始した。
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躁病(そうびょう)のエピソードでは、気分が高揚し、活動性が異常に増すことがある。
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躁病(そうびょう)は、単なる気分の波ではなく、治療が必要な精神疾患である。
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ウィキペディア
躁病(そうびょう、mania)は、気分が異常に高揚し、夜も眠らずに、支離滅裂な言動を発したり、危険を顧みなくなるような状態になる期間(病相)。19世紀の診断分類の登場時から躁うつ病の、あるいは現行では双極I型障害の、躁病の期間である。以上では、躁病とうつ病が循環すると考えられるが、循環しない単極性躁病の概念も存在する。躁病の用語は双極I型障害の場合に用い、より軽い双極II型障害では軽躁病を用いる。躁病 Mania(「マニア」の語源) については、紀元前にヒポクラテスが人々の気分について悲しみの性質のあるメランコリー melancholia と共に言及しており、ローマの医師Caelius Aurelianus(英語)によれば7つの語源があるとし、プラトンは身体、神あるいは閃きから生じる精神的緊張を伴うものとした。その後カッパドギアのアレタイオース(1世紀)が、この2つの状態が対応したものだとした。
出典: 躁病 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0