請負業者
うけおいぎょうしゃ
名詞
標準
independent contractor
文例 · 用例
それでスイスなどで兵隊商売、即ち戦争の請負業ができて、国家が戦争をしようとしますと、その請負業者から兵隊を傭って来るようになりました。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
O君は当時は、私立の一小請負業者に過ぎなくて、坪三十円か四十円の借家普請まで引き受けたという程度の建築家であった。
— 中谷宇吉郎 『防寒戸』 青空文庫
最も喜ぶものは農民ではなくて、土木請負業者やセメント会社の重役などだろう。
— 戸坂潤 『現代日本の思想対立』 青空文庫
「この際、殺人請負業者にご用がおありだと思いましてね」 相手もすましている。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
ところが、これを荷主に取り次ぐのは、請負業者である。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
そして、「狡猾にも、請負業者中のスキャップ、吸血鬼ともいうべき暴力団長と結託して、哀れなる沖仲仕の膏血をしぼる」などと書き、暗に、友田喜造を諷した。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
請負業者、小頭、仲仕の多くの人々が、苦心して、協力した。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
又世間では哲学者を抽象的概念の請負業者と見て居るものもあるやうだが、なるほど或る哲学者はさうだとも云へるであらうが、中には全くさうでないのもある。
— 鈴木大拙 『時の流れ』 青空文庫
作例 · 標準
例句