眉を開く
まゆをひらく
表現動詞-五段-カ行
標準
to feel relieved
文例 · 用例
宇左衛門は、始めて、愁眉を開く事が出来るような心もちがした。
— 芥川龍之介 『忠義』 青空文庫
ただし船長の報告により、低気圧すでに去り、石炭も不足せざる見込み立ちたれば、救助船を謝絶せりというを聞きて、みな愁眉を開く。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
このころからして禁裏にも出入し、一人前の公卿として働くこととなり、三条西家の人々もようやく愁眉を開くこととなったのに、好事には魔多くして、十八歳のとき母を喪ったのである。
— 原勝郎 『東山時代における一縉紳の生活』 青空文庫
曲者の奪つた夜光石は、唯のギヤマンの僞物とわかると、事態はすつかり變り、庄司三郎兵衞も、一應は愁眉を開くことになるわけです。
— 江戸の夜光石 『錢形平次捕物控』 青空文庫
私はいつもこのテヽンで愁眉を開く。
— 佐々木邦 『ガラマサどん』 青空文庫
作例 · 標準
懸案だったプロジェクトが無事に承認され、部長はようやく眉を開いた。
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合格発表の掲示板に自分の番号を見つけた瞬間、彼女の眉はパッと開いた。
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誤解が解けて仲直りできたことで、彼は安心したように眉を開いた。
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