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布銭

ふせん
名詞
1
標準
bujian (spade-shaped bronze coin of ancient China)
文例 · 用例
退て想ふに谷中村買収の動機ハ公共の利益を計るがために非ずして実に鄙人の私慾を全ふせんがために外ならざるなり。
田中正造 非常歎願書 青空文庫
余輩は日本國中の良民たる地位と面目とを全ふせんがため、亞細亞の和戰は國の榮辱とするに足らず、朝鮮の征伐は止む可しとの説を主張し、之を天下の公議に附して、一人たりとも此説に同意する者多きを願ふなり。
福澤諭吉 亞細亞諸國との和戰は我榮辱に關するなきの説 青空文庫
作例 · 標準
博物館の古代中国展で、農具の鋤の形を模したという青銅製の布銭が展示されているのを見た。
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春秋戦国時代に流通していた布銭は、地域によって形や文字に独自の特徴があり、考古学的な価値が高い。
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古銭収集家の祖父が、大切に桐箱にしまってある緑青を吹いた珍しい布銭を自慢げに見せてくれた。
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