末吉
すえきち
名詞頻度ランク #42491 · 青空 119 例
標準
good luck to come (esp. as an omikuji fortune-telling result)
文例 · 用例
中央に立って歩いて来るのは、この製鉄所切っての怪力の持主で、名前は又野末吉、綽名をオンチという古参の火夫であった。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
新聞では盛んに書き立てた……白昼の製鉄所構内で衆人環視の中に行われた、天魔の如く大胆なる殺人強盗……犯人は大地に消え込んだか……実見者又野末吉氏談……前代未聞の怪事件なぞと……殊に後頭部を粉砕されながらも勇敢に抵抗した西村会計部員の奇蹟的な気強さを、製鉄所長と医学博士の談話入りで賞讃した。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
沖縄首里の人末吉安恭君二月号に載せた予の不毛婦女に関する説を読んで来示に、かの辺りで不毛をナンドルー(滑らか)と俗称し、少し洒落ては那覇墓と唱う、琉球の墓は女根に象る、普通その上と周縁に松やうず樹|芒等を栽え茂らす、しかるに那覇近所の墓に限り多くは樹芒少なく不毛故の名らしい。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
前に言った末吉氏は純粋の琉球人、篤学の士、予氏より未聞を聞く事多い。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
末吉安恭氏来示に、琉球人は山羊を温柔な獣とせず、執拗|剛戻な物とす。
— 羊に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
この頃までは九〆といって晩の八時頃になると、円覚寺や天界寺や天王寺や末吉の寺の鐘が同時に鳴り出すので、何となく寂しいような気がして、夜はたいがいは家の夢ばかり見ていた。
— 伊波普猷 『私の子供時分』 青空文庫
父の店の前髪の末吉という私より二つ年上の少年が、いいと言うのを聞かずに市村という三里ある村まで送って来てくれた。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
いよいよお別れという時、末吉は涙をこぼしていた。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
作例 · 標準
「おみくじを引いたら末吉だったけど、これから運気が上がるってことよね」
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末吉は、今は地道に努力を続ければ後で良いことがあるという暗示だ。
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彼は末吉の結果を喜び、焦らずじっくり取り組む決意をした。
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ウィキペディア曖昧さ回避
末吉(すえきち、すえよし) おみくじの吉凶の一種。 人名 日本人の姓の一つ。末吉氏 鈴木寿永吉(元・鈴木末吉) - ザ・ハンダースの一員。 末吉くん - 元山崎末吉の一員。 地名 末吉 (君津市) - 千葉県君津市の大字。 末吉 (八丈町) - 東京都八丈町の大字。 末吉 (志賀町) - 石川県羽咋郡志賀町の大字。 末吉 (三田市) - 兵庫県三田市の大字。 末吉 (大山町) - 鳥取県西伯郡大山町の大字。 末吉町 - かつて鹿児島県に存在した町。 末吉町 (曖昧さ回避) - その他の末吉町。 末吉村 - 東京都八丈支庁管内にかつて存在した村。
出典: 末吉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0