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秘肉

ひにく
名詞
1
標準
pussy
文例 · 用例
卒業の証書も生活の保証も命さへも要らないと云ってゐるこの若者の何と美しくしかも扱ひにくいことよ 扉がまたことことと鳴った。
宮沢賢治 大礼服の例外的効果 青空文庫
誰も見舞ひにくる者もない、さうした日の午後など、私は病後のうら寂しい氣持で窓際の椅子に凭りながら、靜かな雨脚を眺め暮してゐるのであつた。
南部修太郎 病院の窓 青空文庫
それとも、これは兄として言ひにくいことだが、きつと恥かしい病氣にでもかかつて、やけくそになつたのだらう。
太宰治 道化の華 青空文庫
庭の池の鯉を、大小計つてねらひにくるが、仕かけさへすれば、すぐにかゝる。
泉鏡太郎 木菟俗見 青空文庫
』 きのふまで五日のあひだ、毎日おなじ時刻に飴を買ひにくる女がある。
岡本綺堂 小夜の中山夜啼石 青空文庫
今夜もやはりそれで、無理に狩り出されて山の手から下町まで出かけて来たのであるが、あひにくに今日は昼間から陰つて底冷えがする。
岡本綺堂 赤い杭 青空文庫
ひにくに又降り出しました。
岡本綺堂 赤い杭 青空文庫
ひにく電車が些つとも来ないやうですね。
岡本綺堂 赤い杭 青空文庫
作例 · 標準
官能的な筆致で知られるその作家は、女性の官能を「秘肉」という詩的な言葉で表現し、読者の想像力を巧みに掻き立てた。
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彼は震える手で彼女の柔らかな秘肉に触れ、その熱い拍動を感じながら、抑えきれない情動に身を任せた。
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薄いシルクのドレス越しに浮かび上がる彼女の秘肉の曲線は、彫刻のように美しく、彼の理性を一瞬で奪い去った。
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