平泳ぎ
ひらおよぎ
名詞
標準
breaststroke (swimming)
文例 · 用例
ここのところをわが青海流では、死屍水かかずしてよく浮くといって、平泳ぎのこころだ」「それは、よくおとうさんがおっしゃる、あの渾沌未分の兄弟か何かなの」 小初は食後の小楊枝を使いながら父親を弥次った。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
平泳ぎ、背泳ぎ、両抜手、片抜手、競泳、立ち泳ぎ――等を悉く試みた。
— 牧野信一 『「或る日の運動」の続き』 青空文庫
ゆるやかな平泳ぎで、沖を見渡したり、渚を顧みたりしながら、人魚のやうに呑気に游泳した。
— 牧野信一 『「或る日の運動」の続き』 青空文庫
彼の足は、いつの間にか平泳ぎの型で水をかいていた。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
慶一はゆっくりと、平泳ぎで高志のほうに向かいかけたが、高志のほうは、軽く抜き手をきって、スタートラインにたどりつくと、水中でターンし、二コースのあたりを、なかば本気で泳ぎはじめた。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
大丈夫で御座います」 小虎は然う云いながら、傘を捨て、平泳ぎに掛った。
— 江見水蔭 『死剣と生縄』 青空文庫
「案外、近いぞ」 富士男はゆっくりと、得意の平泳ぎをはじめた。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
仕方がないから僕はもう立っていることを諦めて平泳ぎをはじめた。
— 海野十三 『海底都市』 青空文庫
作例 · 標準
彼は得意な平泳ぎで、スイミングレースの記録を更新した。
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平泳ぎは他の泳法に比べて、ゆっくりと長く泳ぐのに適している。
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子供の頃、プールで初めて平泳ぎができるようになった時の喜びは忘れられない。
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ウィキペディア
平泳ぎ は、水泳で、左右対称に「手を胸の前で一かき」、「足を後方に一蹴り」という動作を繰り返す泳ぎ方である。
出典: 平泳ぎ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0