色盲
しきもう
名詞
標準
color blindness
文例 · 用例
全色盲の見た自然は或はこんなものだらうかといふ氣がして不愉快であつた。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
それから色の不完全な灯光を始終使っていると遂には一種の色盲になる恐れがあると心配している人もある。
— 寺田寅彦 『ランプのいろいろ』 青空文庫
また、「いき」は色気のうちに色盲の灰色を蔵している。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
カメラの目は全色盲だからである。
— 寺田寅彦 『耳と目』 青空文庫
王立協会幹事在職中に色盲検査法に関する調査委員会の委員長をつとめた。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
全色盲の見た自然はあるいはこんなものだろうかという気がして不愉快であった。
— 寺田寅彦 『写生紀行』 青空文庫
それで自分は、ちょうど色盲の人に赤緑の色の観念が欠けているように、健康なからだに普通な安易な心持ちを思料する事ができないのではないかと思う事もある。
— 寺田寅彦 『笑い』 青空文庫
この目はまず極端な色盲であって現実の世界からあらゆる色彩を奪ってしまう。
— 寺田寅彦 『カメラをさげて』 青空文庫
作例 · 標準
信号の色を区別できないのは、彼が色盲だからだ。
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色盲の人は、特定の色の組み合わせを認識するのが難しいことがある。
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運転免許の取得には、色盲の検査が義務付けられている。
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