文相
ぶんしょう
名詞
標準
Minister of Education, Science and Culture
文例 · 用例
故松田文相の外来語排撃の旗印は文教の府の首班として確かに卓見であった。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
『仏本行集経』に、飛狸、『経律異相』に、著翅狸、いずれも優陀摩仙が転生とあれば、同物に相違なく、華南で狸というはタライと呼ぶ野猫で、中橋文相好物のタヌキ(これも北支那や黒竜州に産す)でない。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
これを要するにアントニウス伝を読んで廓然大悟し、人の人たる道を踏み切ったは、鎌田文相の独断で教科書に書き入れしめて然るべしだ。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
伊井公侯を補佐して革命的に日本の文明を改造しようとしたは当時の内閣の智嚢といわれた文相森有礼であった。
— ――新文学の曙光―― 『四十年前』 青空文庫
文相既にかくの如くだから、女学校の先生たちは盛んに男女交際を鼓舞し、結婚の自由を主張し、男女の学生が自由に往来するを少しも干渉しないのみならず、教師自身が率先して種々の名目の下に青年男女を会同し、自由に野方図に狎戯け散らすのを寛大に見た。
— ――新文学の曙光―― 『四十年前』 青空文庫
九日は帝国芸術院会員が初度の顔合せというので、私も文相からの案内を受けて、一旦は出席の返事を出しておきながら、更にそれを取消して、当夜はついに失礼することになった。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
だが、美術学校改革問題では、寧ろ岩村男一派のいふ事に真実があるのだから、美術通を以て任ずる高田文相はこの際同校に思ひ切つた革新が施して貰ひたい。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
これは極々の内証話だが、高田文相も岩村男と同じ意味に於て立派に二つの資格を備へた美術通である。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
教育改革案について、文相が記者会見で国民に向けた説明を行った。
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来年度の予算編成をめぐり、文相が大蔵大臣と直接交渉に臨んだ。
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新しく就任した文相は、大学入学共通テストの廃止を検討しているという。
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