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白鑞

しろめ異読 はくろう・びゃくろう・しろみ
名詞多音語頻度ランク #43223 · 青空 7
1
標準
pewter
文例 · 用例
硝子の葢の後には、白鑞の面飾なく、花形模様色|褪めて、時の数字もさらぼひぬ。
上田敏 海潮音 青空文庫
硝子の葢の後には、白鑞の面飾なく、花形模様色褪めて、時の数字もさらぼひぬ。
上田敏訳詩集 海潮音 青空文庫
硝子の葢の後には、白鑞の面飾なく、花形模樣色|褪めて、時の數字もさらぼひぬ。
上田敏 海潮音 青空文庫
居酒屋の亭主の仲間は、側へは寄りつかずに、酒場の隅から油壺だの白鑞をひいた皿小鉢だの火のついたランプだのを抛りつける。
BALTHASAR バルタザアル 青空文庫
ここでは、ぴかぴか光る白鑞の器が長い食器戸棚にいく列も並んでおり、目も眩いほどだった。
故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より スリーピー・ホローの伝説 青空文庫
年とった農夫たちは、鞣皮のような痩せた顔をして、ホームスパンの上衣とズボンを着て、青い靴下に、大きな靴をはき、仰山な白鑞の締め金をつけていた。
故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より スリーピー・ホローの伝説 青空文庫
石田はその路を通ってゆくとき、誰かに咎められはしないかというようなうしろめたさを感じた。
梶井基次郎 ある崖上の感情 青空文庫
彼は何度も袋路に突きあたりながら、――そのたびになおさら自分の足音にうしろめたさを感じながら、やっと崖に沿った路へ出た。
梶井基次郎 ある崖上の感情 青空文庫
作例 · 標準
古い教会の礼拝堂には、美しい装飾が施された白鑞の燭台が置かれていた。
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白鑞製の食器は、使い込むほどに独特の風合いが増す。
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骨董市で、精巧な細工が施された白鑞の小さな箱を見つけた。
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