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間葉

かんよう
名詞名詞-の形容詞
1
標準
mesenchyme
文例 · 用例
しばらくの間葉子はこの奇怪な心の動揺のために店を立ち去る事もしないでたたずんでいたが、ふとどうにでもなれという捨てばちな気になって元気を取り直しながら、いくらかの礼をしてそこを出た。
有島武郎 或る女 青空文庫
しばらくの間葉子は引きつけられるようにそういう紙片を手当たり次第に手に取り上げて読みふけった。
有島武郎 或る女 青空文庫
」 瞬間葉子は肩を聳やかせて言い切った。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
醜い涙顔に冷やかな目を背向けるとは反対に、彼は瞬間葉子を見直した。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
その瞬間葉子は眉を寄せて叫んだ。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
間葉子は庸三の勧めで幌車に乗って町の医院を訪れ、薬を貰って来たのであったが、医者は文学にも知識をもっているヒュモラスな博士で、葉子の躰をざっと診察すると、もうすっかり馴染になってしまった。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
内緒だけれどもね、僕はこの間葉書を出して置いたんだよ」と云つて太郎は飛白の膝で手の平を拭き拭きした。
三好達治 測量船拾遺 青空文庫
「殺されたら可愛そうじゃせに、よそイ出て行かんように、家につないどこうかいの。
黒島伝治 「紋」 青空文庫
作例 · 標準
間葉系幹細胞は、軟骨や脂肪など様々な組織に分化する能力を持っている。
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胚の発生過程において、中胚葉から間葉組織が形成されていく。
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「最新の再生医療では、この間葉組織の研究がかなり進んでいるらしいよ。」
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病理組織標本で、間葉成分の増殖が顕著に見られた。
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ウィキペディア

間葉(かんよう、英:Mesenchyme)または間葉系結合組織は、主として中胚葉から発生した胚内の未分化の疎性結合組織の一種である。間葉は、個体発生のごく初期に生じる非上皮性組織で、突起によって連絡し合って細網線維細胞および未分化細胞の緩やかな集合体とその間を満たす細胞間物質によって形態学的な特徴としている。 間葉細胞は、骨、軟骨、リンパ系、循環器系などの結合組織に発展することができる。

出典: 間葉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0