正用
せいよう
名詞
標準
correct use (e.g. of a word)
文例 · 用例
山吹教授は部屋の隅の「ライフ」や「リーダーズ・ダイジェスト」や「ヴァニティ・フェア」等、近着のアメリカ雑誌がうず高く積まれた傍のソファに掛けて、校正用のゲラ刷に眼を通していた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
ところがベアトリスの校正用紙と原稿は、もともと大部の束だったのが数日おきに速達で追加が届くという塩梅で、気が滅入ること夥しかった。
— O. H. ダンバー O. H. Dunbar 『長い部屋』 青空文庫
校正用にガラガラと音を立てて仮に刷るから、ガラ刷りと呼ばれた。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
せいようあくまみたいな、きみのわるい人です。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
森の中に、一けんのふるいせいようかんがたっていました。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
」 そのせいようかんは、むかし、せいよう人がすんでいたのですが、いまはあきやになっていて、そのへんではおばけやしきとよばれています。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
夜、せいようかんの二かいのまどから、赤い人だまが、すうっと出ていったのを見た人があるということでした。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
また、だれもいないせいようかんの中から、きみのわるい女のなき声がきこえてくるといううわさもありました。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
作例 · 標準
その言葉の正用を理解するには、文脈をよく読み解く必要がある。
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辞書を引けば、この単語の正しい正用がわかるだろう。
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彼は日本語教師として、言葉の正用について詳しく指導している。
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