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俳人

はいじん
名詞頻度ランク #31004 · 青空 607
1
標準
haiku poet
文例 · 用例
これを短歌や俳句の場合でみると、大衆は今後歌人なり俳人が書いて呉れようと呉れまいと、書いて呉れるとすればどういふ「型」のものを書いて呉れるかゞ分つてゐるし、従つて大衆の期待があると云へるのである。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
)だから、短歌や俳句には、既に盛るに不適当な感性が現代にはあると多かれ少なかれ感じられてゐるにも拘らず、歌人俳人の方が詩人よりも遥かに身過ぎ世過ぎは楽だといふ有様である。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
――では、と諸君は云ふかも知れぬ、詩人がみんな歌人か俳人かになればよいではないか。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
それに氏には「余が俳句観」と題するエツセイもある程なので、さだめし作品が多量にあることだと思ひ、いつかまとめて読んだ上、俳人芥川龍之介論を書かうと楽しみにしてゐた。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
したがつて彼等の俳句には、芭蕉や蕪村の専門俳人に見る如き、真の打ち込んだ文学的格闘がなく、作品の根柢に於けるヒユーマニズムの詩精神が殆んどない。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
俳人としての室生犀星は、要するに素人庭園師としての室生犀星に外ならない。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
こうした時代において、著者の如く専門の俳人でもなく、専門の研究家でもない一詩人が、この種の著書をあらわすということは、無用の好事的余技の如く思われるが、決してその然らざる必然の理由があるのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
というのは、従来世に現われている蕪村論や芭蕉論は、すべていわゆる俳人の書いたものであり、修辞や考証の解説上で、専門的に入念を極めた絶好の書であるけれども、俳句そのものの本質しているリリックの真精神を意外に忘却しているものが多いのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
作例 · 標準
彼は有名な俳人として知られ、四季の移ろいを繊細に捉えた句を数多く残した。
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地元の俳人たちが集まって、河川敷で春の季語を探しながら句会を開いている。
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俳人の松尾芭蕉が辿った「おくのほそ道」を、いつか自分の足で歩いてみたい。
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