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狛犬

こまいぬ
名詞頻度ランク #30327 · 青空 85
1
標準
(stone) guardian lion-dogs at a Shinto shrine
文例 · 用例
今夜、一夜は、あの小魚のいのちをぽちりぽちりわしの骨の髄に噛み込んで生き伸びたい――」 徳永が嘆願する様子は、アラブ族が落日に対して拝するように心もち顔を天井に向け、狛犬のように蹲り、哀訴の声を呪文のように唱えた。
岡本かの子 家霊 青空文庫
そのむら尾花の蔭に二台、空腕車を曳きつけて、踞んで、畜生道の狛犬見るよう、仕切った形、睨み合って身構えた、両人とも背のずんぐり高い、およそ恰好五十ばかりで骨組の逞ましい、巌丈づくりの、彼これ車夫。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
まず周囲の芒や雑草を刈って置いて、それからあの四角の石を掘り起すと、それは思ったよりも浅かったので比較的容易に土から曳き出されたが、まだそのそばにも何か鍬の先にあたるものがあるので、更にそこを掘り下げると、小さい石の狛犬があらわれた。
岡本綺堂 こま犬 青空文庫
それだけならば別に子細もないが、その狛犬の頸のまわりには長さ一間以上の黒い蛇がまき付いているのを見たときには、大勢も思わずあっと叫んだそうだ。
岡本綺堂 こま犬 青空文庫
蛇はわずかに眼を動かしているばかりで、人をみて逃げようともせず、あくまでも狛犬の頸を絞め付けているらしく見えるのを、大勢の鍬やショベルで滅茶滅茶にぶち殺してしまった。
岡本綺堂 こま犬 青空文庫
狛犬が四角の台石に乗っていたことは、その大きさを見ても判る。
岡本綺堂 こま犬 青空文庫
なにかの時に狛犬はころげ落ちて土の底に埋められ、その台石だけが残っていたのであろうが、故老の中にもその狛犬の形をみた者はないというから、遠い昔にその姿を土の底に隠してしまったらしい。
岡本綺堂 こま犬 青空文庫
中学教員も辰子もこの台石に腰をかけて、狛犬の埋められている土の上を踏みながら死んだのだ。
岡本綺堂 こま犬 青空文庫
作例 · 標準
神社の入り口には、 two guardian lion-dogs (狛犬) が鎮座している。
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これらの stone guardian lion-dogs (狛犬) は、古くから地域を守ってきた。
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風雨にさらされた guardian lion-dogs (狛犬) の表情は、何とも言えない趣がある。
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ウィキペディア

狛犬(こまいぬ)とは、獅子に似た日本の想像上の動物。像として神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、または守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる事が多い。阿吽で一対とされていることが一般的である(阿形が向かって右、吽形が左のことが多い)。

出典: 狛犬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0