不耐
ふたい
名詞
標準
intolerance (to food, drug, etc.)
文例 · 用例
心如老馬雖知路 心は老馬の如く路を知ると雖も、身似病蛙不耐奔 身は病蛙に似て奔るに耐へず。
— 河上肇 『閉戸閑詠』 青空文庫
やる時は大抵ふたいろあるよ。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
そんな時とまあふたいろにきまっているねえ。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
そのお友達は、ふたいとこというのでしょうか、大叔父というのでしょうか、たいへんややこしく、それでも、たしかに血のつながりでございます。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
がらりあけて中を見ると、島台に飾られた紅白ふたいろの結納綿が名人の目を射ぬきました。
— 毒を抱く女 『右門捕物帖』 青空文庫
そして此は、戯曲には早くからかう言ふたいぷがある。
— 折口信夫 『玉手御前の恋』 青空文庫
もとよりそれがどうしたといふたいした理窟ではないのだ。
— 坂口安吾 『禅僧』 青空文庫
岡 お千代さんとあんたとは、違ふたい。
— 岸田國士 『牛山ホテル(五場)』 青空文庫