不耐
ふたい
名詞
標準
intolerance (to food, drug, etc.)
文例 · 用例
心如老馬雖知路 心は老馬の如く路を知ると雖も、身似病蛙不耐奔 身は病蛙に似て奔るに耐へず。
— 河上肇 『閉戸閑詠』 青空文庫
やる時は大抵ふたいろあるよ。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
そんな時とまあふたいろにきまっているねえ。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
そのお友達は、ふたいとこというのでしょうか、大叔父というのでしょうか、たいへんややこしく、それでも、たしかに血のつながりでございます。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
がらりあけて中を見ると、島台に飾られた紅白ふたいろの結納綿が名人の目を射ぬきました。
— 毒を抱く女 『右門捕物帖』 青空文庫
そして此は、戯曲には早くからかう言ふたいぷがある。
— 折口信夫 『玉手御前の恋』 青空文庫
もとよりそれがどうしたといふたいした理窟ではないのだ。
— 坂口安吾 『禅僧』 青空文庫
岡 お千代さんとあんたとは、違ふたい。
— 岸田國士 『牛山ホテル(五場)』 青空文庫
作例 · 標準
牛乳を飲むとお腹を下すのは、乳糖不耐が原因かもしれない。
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彼女はアルコール不耐の体質なので、飲み会でもウーロン茶しか飲まない。
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グルテン不耐の人のために、小麦粉の代わりに米粉を使ったパンが売られている。
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ウィキペディア
不耐(ふたい、あるいは不耐性、intolerance)とは、その生物が生まれつき抵抗力を持っているものに対して、その抵抗力が失われて弱くなっている現象のこと。特に医学上では、本来ならば代謝することが可能な物質に対する代謝能力が弱いため、その物質に対する抵抗性が弱くなっている現象のことを指す。
出典: 不耐 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0