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万戸

ばんこ
名詞
1
標準
all houses
文例 · 用例
ここにてはいまも除夜に眠らず、元旦に眠るが習いなれば、万戸寂然たり。
森鴎外 舞姫 青空文庫
そこには夫の劉万戸がまだ寝ていた。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
万戸は夫人から凶変を聞くと、顔色を変えてとび起き、そそくさと花園へ駈けつけた。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
万戸は自分の頭へ糞汁をかけられたような憤をもって、その死屍を睨みつけていたが、ふと二人の関係が知りたくなった。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
「私は、私は、すこしも存じません、それは施十娘がしたことでございます」 劉万戸は後になってつまらんことを聞いてもしかたがないから、早く死骸の始末をしようと思いだした。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
「これの死骸はいいとして、その男の方はどうしたものだろう」 劉万戸はそこで施十娘のことを思いだした。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
「いずれにしても、あの婆を呼んでこい、施十娘を呼んでこい」 劉万戸の命令は春嬌の口から家人へ伝えられた。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
「奥様、私は何も存じません、ただ文世高とお嬢さんが、想いあって、詩のやりとりをしておったことは知っております」「お婆さん見てやってくださいよ、うちの児はこんな姿になりましたよ」 棲雲石のそばには二つの死骸が見えて劉万戸が立っていた。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
作例 · 標準
昔の都では、万戸の家々から煙が立ち上っていたという。
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この巨大な城下町には、万戸を超える人々が暮らしていたそうだ。
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万戸が灯りをともし、祭りの夜は賑やかな光に包まれた。
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ウィキペディア曖昧さ回避

万戸(ばんこ) トゥメン - モンゴル系・テュルク系民族の軍事・行政集団の単位。 ワン・フー - 伝説の人物。

出典: 万戸 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0